Webソケットプロキシ
目次
URI⇑
説明
このWebSocketバックエンドを使用するURIを指定します。 このURIへのトラフィックは、WebSocketのアップグレード要求が含まれている場合にのみWebSocketバックエンドに転送されます。
このアップグレード要求のないトラフィックは、このURIが属するコンテキストに自動的に転送されます。 このURIに対してContextが存在しない場合、LSWSはこのトラフィックを、$DOC_ROOT/URIの場所で静的コンテキストにアクセスしているものとして扱います。
構文
URIは、プレーンURI( "/"で始まる)またはPerlと互換性のある正規表現URI( "exp:"で始まる)にすることができます。 プレーンURIが "/"で終わる場合、このWebSocketバックエンドはこのURIの下にすべてのサブURIを含みます。
例
アドレス⇑
説明
WebSocketバックエンドによって使用される一意のソケットアドレス。 IPv4ソケット、IPv6ソケット、Unixドメインソケット(UDS)がサポートされています。 IPv4およびIPv6ソケットは、ネットワークを介した通信に使用できます。 UDSは、WebSocketバックエンドがサーバーと同じマシンに存在する場合にのみ使用できます。
構文
IPv4またはIPV6アドレス:ポートまたはUDS://パス
例
UDS://tmp/lshttpd/php.sock.
ヒント
[セキュリティ] WebSocketバックエンドが同じマシン上で実行される場合、UDSが優先されます。 IPv4またはIPv6ソケットを使用する必要がある場合は、IPアドレスをlocalhostまたは127.0.0.1に設定して、WebSocketバックエンド 他のマシンからはアクセスできません。
[パフォーマンス] Unixドメインソケットは、一般にIPv4またはIPv6ソケットよりも高いパフォーマンスを提供します。